ラーメンズ・片桐仁 不条理粘土作品展「ギリ展」開催 2

ラーメンズ片桐仁 不条理粘土作品展「ギリ展」開催 2015年7月10日(金)より開催される、不条理アート粘土作品展「ギリ展」  シュールで独特な笑いにこだわり続ける、お笑い芸人ラーメンズ小林賢太郎片桐仁多摩美術大学版画科の同級生であり、両者ともに芸術に造詣が深い。 ガガミラノ 腕時計特に片桐は、16年間に渡り粘土作品を創作してきた芸術家としての顔も有名だ。「何かに粘土を盛る」ことで、使いづらく、そしてシュールな形に生まれ変わる生活雑貨の数々。 超人気iphoneケースそんな彼の作品群が多数展示される、不条理アート粘土作品展「ギリ展」が、イオンモール幕張新都心にて、2015年7月10日(金)より開催される。 【画像あり】ダ・ヴィンチニュースはこちら  「ギリ展」は、16年間作品を作り続ける中で変わっていく心の変容や、作品作りにおけるコンセプトの変化など、アーティスト片桐仁の赤裸々な思いが全て分かる展覧会だ。 iPhone6ケースグッチバカバカしいが、クオリティーの高い作品の一例を紹介しよう。 ●プリンの処女 高さ220×横105×奥行き92(mm) 買ってきたプリンを冷蔵庫にしまっていたら誰かに食べられるという事件が続出! それを防ぐために考案されたのが、このプリンの処女。 iphone6sケースただでさえその恐ろしい見た目から開ける気がしないのに、下面を見るとピーマンの彫刻が象られ、ピーマンに擬態する「2WAYカモフラージュシステム」を搭載。BIGサイズのプッチンプリンが2個も収納できる優れもの! ●オニギリ型土偶 高さ305×横167×奥行き89(mm) 考古学的にも美術的にも興味深いこの土偶は、妊娠線、産道が表現されていることから女性と言われている。 新品Chanel iphone6 ケース正面のおにぎり型の顔に施されたブツブツは五穀豊穣、裏面の頭蓋骨は「死」を意味すると言われている。真っ二つの割れた頭部の中からはホッカホカのオニギリが出てくる。 ヴィトン iphone6ケース ●カエルちゃん2011 リアルなカエルの形をしたiPhoneケース。手や口が加増式になっており、音量調整などもきちんとできる。 iPhone6ケース シャネル風背中のドクロ柄がポイント。 ●ペットボ土偶 土偶型のペットボトルホルダー。 プラダ iPhone6ケースキャップ共に頭が取れ、きちんと水を飲むことができる。水がどれぐらい入っているか分かるように、身体が透けている。 アイフォン6エルメス ●ドライヤーサウルス ドライヤーに粘土を盛り付け恐竜の化石風に仕上げた作品。鼻の穴から温風が吹き出す。 グッチiphone6 ●片pad 粘土と模型の人形などを駆使して作られたiPadケース。片桐仁本人の顔を表している。 オークリーゴルフ  芸術性の高い作品が多数並ぶ「ギリ展」。お笑い芸人・片桐仁ではなく、アーティスト・片桐仁の世界を覗いてみてほしい。 グッチiPhone 6sケース片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」 開催日:2015年7月10日(金)~2015年7月26日(日) 時間:平日/12:00~20:00(最終入場は19:30) 土日祝日/10:00~20:00(最終入場は19:30) 入場料:一般500円/学生400円(学生証提示) ※小学生以下無料 イオンモールメンバーズカード会員割引:一般400円/学生300円 ミオヤマザキ、感覚ピエロ、R指定……ネガティブな歌詞表現を昇華するバンドたち ミオヤマザキ『大人がダメって言ったヤツ』(ERJ)  「歌が勇気をくれた、共感した、価値観や人生観が変わった」といった言葉が聞かれるように、音楽は生きるうえで絶対に必要なものではないかもしれないが、人の心を動かす力がある。心に響く歌、現実を忘れさせてくれる歌、背中を押してくれる歌……そうした歌に突き動かされることも多いだろう。 ルイヴィトンiphone6sケースだが、実際に落ち込んだときには、優しさや励ましの言葉をかけられるよりも、同じ悩みを抱えているのは自分だけではないということを知ることで、妙な安堵感を得られることがある。苦悩、葛藤、不安、劣等感といった“負の感情”を、詞(ことば)に、音楽に、サウンドに、昇華していくバンドは、決して万人受けするとはいえないが、悩みを抱えたひとには深く訴えるものがあるのではないか。 ヴィトン iphone6ケース必要とする人は必要とするだろうし、要らない人にはずっと要らないまま、そんな存在の音楽を紹介したい。 ■悶々とした気持ちを言葉にするネガティブ系ロック  Coccoは〈太陽まぶしかった 泣くことさえできなくて 雨ならきっと泣けてた〉と歌い、syrup16gは〈したいことも無くて する気もないなら 無理して生きてる事も無い〉と叫んだ。 新品Chanel iphone6 ケース悶々とした感情を綴る歌は、90年代に台頭したオルタナティブ・ロック~ラウド・ロックの影響もあり、メジャー感とは一線を画すサウンドとの親和性とともに、いつしかロックシーンの一端を担っていった。そして数々のネガティブな、しかし優れた表現が紡がれる。 ルイヴィトンiphone6sケースLyu:Lyu  死にたくなるくらいつらい、でも死ぬのは怖い。明日に怯え、未来に絶望する。 iPhone6sケース シャネル風そんなやり場のない焦燥感を赤裸々に歌うのが、Lyu:Lyuだ。野太い声ながらどこか切なさを感じるコヤマヒデカズのボーカル。 iPhone6ケース香水風絶望的な言葉を力強く歌う声が心に深く突き刺さる。彼らの演奏は、すべてを吐き出すことによってこそ、見いだせるものがあるのかもしれないと思わせてくれるのだ。 iPhone6sケース3ピースならでは荒々しさと、絶妙に作り込まれたバンドアンサンブルが同居した、高い完成度の楽曲が魅力的なバンドだ。 ■シニカルな音楽ビジネス風刺  反体制的な思想は、ロックのスタイルとして古くから確立されている。 iPhone6ケース香水風そうした態度は、社会や政治に対してはもちろん、固定観念の多い音楽ビジネスや市場に対しても示されてきた。斬新かつ自由な発想で、既存の価値観に反抗するのが彼らのやり方だ。 iPhone 6 plusケース ●感覚ピエロ  感覚ピエロは、ヒットチャートに迎合するだけの音楽や、それに抗う姿勢を見せながらもどこか媚びているような音楽を痛切に批判する。「リア充を爆発」させようと、他愛のないどうでもいいことをあえてテーマに据えながらも、高い演奏力と音楽センスで打ちのめすのだ。 グッチ iphone6 ケース上記楽曲「A-Han!!」では、〈4つ打ち待って頂戴 テンポが足りない 4つ打ちばかりでなんだかうんざりだ〉と近年のロックシーンでは供給過多気味とも思える常套手段を、軽快なテンポに乗せた4つ打ちダンスビートで皮肉る。プロモーションはライブとクチコミがメインという、昨今の音楽ビジネスの潮流に逆らうような独自のスタンスで多くの音楽ファンを唸らせてきたが、6月9日、ついに全国流通盤をリリース。 プラダ iPhone6ケース今、もっとも注目すべきバンドのひとつといえよう。 ●ミオヤマザキ  メンヘラの彼女とその彼氏にまつわる謎解き脱出ゲーム『マヂヤミ彼女』をご存知だろうか。 ヴィトン iphone6ケース同作は旅行中に、彼女が温泉に入っている最中の彼氏のスマホを覗き見するという、今どきのリアルな恋愛事情が垣間見れる設定の面白さから、若い女性を中心に爆発的なヒットを飛ばしたiPhoneアプリだが、これはミオヤマザキのプロモーションとして作られたものだ。ミオヤマザキは、“メンヘラ”や“屈折した偏愛”といったフレーズが飛び出すキレキレの歌詞と、ぶっ飛んだオルタナロック・サウンドで胸ぐらをつかんでくるバンドだ。 シリコンiPhoneケース露出はほとんどなし、“スレ(ライブ)”でも顔はほとんど見えないという謎めいたバン 主催:ギリ展実行委員会 共催:イオンモール株式会社 企画制作:トゥインクルコーポレーション/zaigoo inc. 特別協力:多摩美術大学 絵画学科版画専攻研究室 協力:講談社 撮影:大坪尚人(講談社) ビジュアルデザイン: we+inc.  なお「ギリ展」開催に合わせ、「粘土道 不条理アートコンテスト」や「こども向けワークショップ」も同時開催予定だ。